スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

表現者の責任



表現者とは何なのだろう?

芝居なんかやっていて意味があるのだろうか?

映画や演劇なんてなくなってしまっても、世界は今と何も変わらず廻り続けるんじゃないだろうか?



そんな風に考えることがあります。


ご無沙汰してます、穂高岬です。
今日はある映画を紹介したいと思います。

togani

「トガニ」

2011年に公開された韓国映画。
韓国光州広域市のろう学校で生徒の少女らに対して校長や教員による性的暴行が日常化していたという実際に起きた事件を元に描いた作品。

この映画、何がすごいってあまりの内容に、韓国で社会現象となりその影響で「トガニ法」という法律を作ってしまったということ。

映画は暴行を行った教員らに対する判決があまりにも軽かったことや社会の関心があまりにも低かったこと、実刑を逃れた関係者がそのまま学校に復帰したことを描いています。
この事件を書いた原作を読んだコン・ユが自ら映画化して出演したいと申し出て活動を行い映画化され、映画公開後に韓国国内で関係者に対する非難の声や再捜査を求める声、同様の事件に対する厳罰を求める声が上がり、ついには法律を改正させたのです。

これが実話かと思うとかなりショッキングな内容、表現でもう二度と見たくないと思う作品ですが、原作者によるとあれでも映画はかなり抑えた表現になっているとのこと。

映画を通して伝わってくるのは、やりきれない怒り。
その強いエネルギーにぐいぐいと引き込まれていきます。


表現者の責任、表現の可能性について考えさせられた作品でした。

表現者を志すあなた!必見です。



スポンサーサイト

| 劇団残夢・のこんのゆめホーム |

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://nokonnoyume.blog105.fc2.com/tb.php/614-b7ef0fae
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザーのみ)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。